2018-09-25

もう、学校へ行かなくていいよ




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こんにちわ、こんばんわ、おはようございます。猫好好です。
何だかんだで、不登校になった娘ちゃん。そこに至るまでの過程をかいつまんで前後編でお届けします。

6年生の後期、10月の下旬にうちの子、肺炎になってしまい一週間ほど学校をお休みしていたうちの子ですが。
ようやく体調が戻り、学校へ登校していった日の事。
「え? あんなに休んでたのに学校に来たの?」
「わぁ、休んでたのによく来れたね」
クラスリーダとその取り巻きに、こう言われたそうだ。
朝のあいさつ代わりに。
その後は、前の席の子が授業中でもお構いなしで度々嫌味をワザワザ後ろ向いて言ってきたそうだ。
「あれだけ休んでて、なんでまた来れるの?」
「目障りなんだけど」
「消えてくんない?」
相手しないと終わらないと思った娘は
「それって、死ねってこと?」
と返したら彼女はわざわざ後ろ向いて、むすめの机で自分のノートを開き何やら書きながら言ったそうだ。
「そうだよ、居なくなれってこと」
「ここ私の机なんだけど、邪魔しないでくれる」
いい加減に前向いて欲しくてそう返すと、その子は娘の机の上のものを払いのけ自分のノートを置いて
「目障りだから、何処か行ってよ」と周りに聞こえる声で言ったそうだ。
その時、横を担任が通ったそうだが、聞こえていたのか聞こえなかったのか、それとも聞こうとしなかったのか、聞こえないふりで通したのか不明だが、素通りしたそうだ。
発言が聞こえなかったとしても、机の上のものを払いのけたら半端ない音がするだろ。
真後ろ向いて話し込んでいることも、物を落としたこともスルーって、どういう指導方針なんだろうね。
例えそれが仲良しでも、授業中なんだけど。
娘は先生に無視され、机まで乗っ取られ、嫌で嫌でお腹が痛くなった。←この間担任はクラス内巡回しながら授業していた。きっと忙しくて聞こえなかったのかな。
1時限目で腹痛が耐えられなくなり、保健室へ。
養護教諭の判断で私が学校へ迎えに行くことになった。
病欠後はわずか2時限。もう娘は耐えられなかった。

家に連れ帰り痛みが治まった頃、以上のことを聞き出した。そして
「もう、疲れた。もう学校行かなくていい?」
とムスメが言った。
「無理して行くことはないから、もう学校へ行かなくていいよ」
と私は笑顔で応えたよ。

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