こんにちわ、こんばんわ、おはようございます。猫好好です。
前の席の子に酷いことを言われ、机の上のものを払いのけられ学校が嫌になった続きです。
このいじめた子だが、実は1年の時同じクラスだったのね。
朝、普通に服を着て登校したはずの娘が何故か体操服で帰ってきたことがあったの。
事情を聞いたら、背中にバケツの水をかけられたっていうのよ。
あれま、何があったのよ。
バケツの水って、どういうことよ、ですよ。
娘の学校では、入学したら自分の鉢で朝顔を種から育てることになる。
この種は、新2年生が去年育てた自分の朝顔の種を入学祝を兼ね、プレゼントしたもの。
なので子供らは毎朝、かいがいしくお世話をするのだ。
やり方はペットボトルに水を汲み、口に器具をつけて鉢に備え付けの穴に刺すというもの。
だがこの時ムスメが誤って隣の子の腕に水をかけてしまったそうだ。
当然、直ぐに謝ったという。
構造上、ドバっとは水はかからないが、かかった子は「水をかけられた」事が許せなかったのだろう。
その後しゃがんで朝顔の観察をしていた娘の背中に、バケツの水をかけたようだ。
当時はまだ意地悪とか仕返しとかと縁の無かった娘。
やったらやり返される、という論理を理解していなかった。
それでも、たぶん腕に水をかけられたから自分は背中に水をかけられたのだろうとは言っていた。
つまり、わざとやった事は分かっていたようだった。
夕方「クラスのこがバケツの水を誤ってムスメの背中にこぼした」とお詫びの電話が担任からかかってきた。
この水をかけた子が、娘の前の席の子だった。
彼女の名前を仮にWSとしよう。
学校側の隠ぺい体質、事なかれ主義は置いておいてだ。
この問題児は1年の時から嫌われていた。
娘にしたように、誰でも自分に何かしたら2倍どころか10倍にして仕返しするツワモノだからだ。
この問題児と5年でまた同じクラスになった。
その間交流無いからWSの事は、私らすっかり忘れていた。
が、やっぱり5年になってもクラス中で嫌われていた。
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