こんにちは、こんばんわ、おはようございます。
猫好好です。
指無し増し目無しハンドウォーマーの記事が公開されたので、こちらでは指付き増し目ありの手袋のレシピを紹介します。
かぎ編みで編む手袋、しかも簡単! という神業を披露してくれたのはこちらのチャンネルです。
スペイン語系のニットチャンネルの英語版「Crochet Lovers」。
聞き取れなくても、画面上にレシピが出るので用語が分かれば、何となーく分かると思いますが、簡単に手順を紹介しますね。
先ずリブを細編みの畝編みで作ります。
くさりを9目編み(立ち上がり1目含む)、細編みを8目編みます。
scとあるのは細編み、chはくさり編みです。
2段目からすじ編みをします。
サイズSは25段、Mで27段、Lは29段。
段数がそのまま、本体部分の目数になります。
25段ならリブをつないだ後の細編みは25目編む、ということになります。
サイズ調整は奇数段で行ってください。
リブの部分の長さはお好みで調整できます。大きさも手編みなので自由ですよ。
リブが編めたら、輪につなぎます。
つなぎ方以降は動画を参照してください。
とても編み方がきれいな人なので、見とれてしまいますよ。
4段編んだところで、出てくるのがマジックナンバーです。
このマジックナンバーがやってくれます。
よく考えだしてくれました、って感謝したくらい匠の技です、ええ。
マジックナンバーの割り出し式は、目数(Sなら25)-3を2で割る。
25-3=12、12÷2=11なので、サイズSならマジックナンバーは11ですよ!
1incは1目増し目の意味です。
マジックナンバーの後は増し目が出てきます。
2sc togは2目同時に編む(1目減目と同じ編み方です)。
skipは飛ばし目。指の最後は1目飛ばしで細編みを編みます。
その他気を付けるカ所は、各指を編みだすときの目数ですね。
先に小指から編んでいきます。
渡りに2目くさりを編むので、合計10目になるように編めば足りると思います。余るようなら中指を太めに調整すればうまく編めます。
また左右で編み分けたい場合、親指の位置で編み分けができますよ。
ポイントは親指の位置決め。
輪になった部分を半分に折って目合わせをするんですが、動画だとかなり大雑把なんで、編み分けは意識してないと思います。
で、私が考えた編み分けは、左手なら手前を右手は後ろ側を1目多く取ればちょっと位置がずれて、左右の編み分けができるんじゃないか、という事で早速やってみたらできました。
なので、左右を編み分けたい人はやってみて!
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